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報告書

1次元ガンマ線輸送コードBERMUDA-1DG

鈴木 友雄; 長谷川 明; 金子 邦男*; 中島 宏

JAERI-M 84-177, 20 Pages, 1984/10

JAERI-M-84-177.pdf:0.58MB

1983年度までに中性子輸送計算部分が作成されたBERMUDAコードシステムにガンマ線輸送計算機能を付加するため、まず1次元ガンマ線輸送コードBERMUDA-1DGを作成した。群定数ライブラリーは中性子120群・ガンマ線36群の2次ガンマ生成定数とガンマ線36群の全断面積を30核種について格納している。コンプトン散乱と電子対生成・消滅による群・角度還移マトリックスはコード内で計算し、特に前者ではエネルギーと散乱角の相関をクライン・仁科の式を数値積分することにより精密に取入れた。角度束を求めるための輸送方程式の解法には、群モデルによる直接積分法を用いている。ガンマ線のみの計算、中性子とガンマ線の接続計算のいずれも可能である。本報告書では計算法の概要とコードの使用法について述べている。

論文

Analysis of $$^{60}$$Co $$gamma$$-ray transport through air by discrete-ordinates transport codes

笹本 宣雄; 竹内 清*

Nuclear Technology, 47(1), p.189 - 199, 1980/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:48.95(Nuclear Science & Technology)

Discrete Ordinates 輸送コードによる$$^{60}$$Co点線源$$gamma$$線の空気散乱計算の精度評価を行った。計算ではfirst collision source法を用い、実験値との比較は地表面近くでの照射線量に対して行なった。また地表面上でのガンマ線の反射率および角度束の挙動について検討を加えた。その結果ガンマ線の空気散乱の計算にはDOT-IIIで用いているルジャンドル展開近似は不十分であり、PALLASで用いているKlein-Nishinaの式を直接適用する方法が適していることが明らかとなった。しかし両輸送コードとも実用上十分な精度を与えること、またPALLASの計算時間はDOT-IIIの約1/5であることが分かった。

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